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2020.09.28 インタビュー

笑顔に国境はなかった 3ガガヘッズの勝手に全身タイツ旅(笑顔を届けた33カ国の喜跡)出版記念特集 独占ロングインタビュー!!

LOFT BOOKSから9月7日に発売された3ガガヘッズの勝手に全身タイツ旅 笑顔を届けた33カ国の喜跡 各界から注目を集めているこの一冊。

本の帯には、

タイでは山賊に襲われ、ラオスではヤギのウンコスープを飲まされ、サモアでは盗撮された写真が新聞の一面をかざった。本書は、そんなトラブルに巻き込まれながらも、家族5人のアパートから、25万人が集まるイベントまで、世界33カ国に“勝手に”笑顔を届け続けてきた、僕達10年間の軌跡ならぬ喜跡をまとめたものです。

ゾマホン前駐日ベナン共和国特命全権大使

「3ガガヘッズ様は日本を代表する親善大使でございます!!」

とある。本を開く前からワクワクが止まらない。この本の主役であり、2011年から33カ国でパフォーマンスをしてきた3ガガヘッズのお二人(トニー淳・正源敬三)にインタビューを敢行した。

 

———3ガガヘッズの勝手に全身タイツ旅(笑顔を届けた33カ国の喜跡)本とDVDを観ました。笑顔・笑顔・笑顔に心を揺さぶられました。言葉も文化も習慣も違う、また東ティモールのろう学校では耳が聴こえない子どもたちに3ガガヘッズさんのパフォーマンスが届いていました。国内外で受賞されるなど、世界中でパフォーマンスを評価されています。2011年からの33カ国の旅を振り返って感想をお聞きしてもよろしいでしょうか。

トニー:2008年から海外での活動に目を向けて、初めて参加したスコットランドの『エディンバラ・フェスティバル・フリンジ』これは世界3大コメディーフェスティバルの1つともいわれるほどの伝統と格式のあるフェスティバルでした。そこで2000組もの中から賞にノミネートされたんです。さらに世界で最も有名な演劇祭ともいわれる『アヴィニョン演劇祭』で、僕らの4週間に及ぶ公演のチケットがほとんど完売を記録しました。「よし、これはいけるぞ!」と、そのままメジャーな国を回りたかったんです。そうしたら、うちの演出家(ワハハ本舗主宰の喰 始)に言われたんです。「君たちが目指すのはメジャーな国じゃないと思うよ。普通の芸人やパフォーマーが行かない国、やらない場所で、どれだけの人達を笑わせられるか?それが楽しいんじゃない!そして、そんな事をやってる奴らはそうはいないから、それが成立すれば、その後に初めて日本でもチャンスが来るんじゃない!!」って。「逆輸入で有名になろうなんて遅いよ」とも言われました。実際に東南アジア・アフリカと回っていくうちに、はじめて会って言葉もわからないのに物凄いリアクション、お腹を抱えて転げ回るように大笑いする子どもたちの姿がとても嬉しかったです。

正源:何度行っても、海外に行く前はめちゃくちゃ緊張するんです。「あー行きたくないな」とか思うんですけどいざ行ってパフォーマンスして子どもたちの笑っている姿をみると、「嬉しいなあ、やってきてよかったな」と思いますね。これがなかったら行かないですよ。もともと海外行くの苦手ですもん。

トニー:日本でもだんだんと僕らの海外での活動に興味をもってもらい取材などで取り上げてもらえるようになってきて、手応えとやりがいを感じ始めましたね。

正源:海外に行くのは苦手ですけど、逆に今は早く行きたい。行ってまたパフォーマンスしたいです。

トニー:移動行程なんかも僕らは他にスタッフもいないから全部自分たちでやらなくちゃいけないんです。チケット取るのなんかは全部僕がやっています。

正源:いったら過酷は過酷、超過酷ですよ。体力的にはめちゃくちゃきついです。

トニー:チケットも出来るだけ安くするために陸路で行くんですが、地元の人が使うような交通手段、バスを乗り継いで丸々二日間かけて移動とかするんですけどそれがきついんですよ。

正源:僕は海外旅行に行きたくないんです。長く飛行機に乗りたくない。

———正源さんはどうしてそんなに海外が苦手なんでしょうか?

正源:うーん、言葉の壁が大きいですかね。バスの運転手さんとかに「ありがとう」と言えない。

トニー:正源は英語喋らないから。

正源:アイ、マイ、ミーとか小学生レベルの英語しか話せないです。

トニー:正源は行く前にいつも下を向いている。

正源:行きたくないわけじゃないんですよ。コミュニケーション取るのが苦手なんです。ライブがなければ行かない。ライブのためになら行ったことのない国にも行きたい!!30分のライブが終わったあとに感じることの出来るかけがえのない時間を得ることが出来る幸せ。行く意味も凄くあるし、好きなんです。パフォーマンスを終えた後に地元の方や子どもたちと味わう幸せな感覚。有名な観光名所に行ったりもするんだけど、それ以上にやっぱりライブが無くちゃ行く意味がないんです。僕がパソコンが得意ではないのでリーダー(トニーさん)がチケット取ってくれたりとか現地の人と話したりやってくれはるんですよ。僕はついて行っているだけ。ビビりなんですよ。

 

———どのようなきっかけで今のパフォーマンスのスタイルを考案したのでしょうか?

トニー:もともとはみんなピン芸人だったんですけど、うちの演出家(ワハハ本舗主宰の喰 始)が、ブルーマンのようなグループをワハハ本舗につくろう!!ということでそのプロジェクトに選ばれたんです。

正源:ネタはお互いで考えて、意見を出し合って作っているんですが

トニー:ネタ見せで、喰さんに何度も何度もダメ出しされるんです。そのたびにまた考えて、改良してっていう繰り返しです。それで、実際にお客さんの前でやってみて反応がいいものを続けているという感じです。

正源:喰さんにネタ見せして、ダメ出し、ネタ見せ、ダメ出し、これを繰り返してネタが作られているんです。

トニー:よく3ガガヘッズは2人になっても(2019年6月まで3人)3ガガヘッズのままなのか?と聞かれるんですけど、ある意味、喰さんがもうひとりの3ガガヘッズのメンバーなのかもしれません。

 

———海外では食事や水があわないと苦労すると聞きます。実際はどうでしたか?

正源:色んな所でいろんな物食べましたけど、時代的に今、飲み水はペットボトルになっちゃてるから安全かもしれませんね。

トニー:水道水は気をつけますけど、現地の料理はペットボトルの水じゃないからこれは気をつけないといけません。だいたい、お腹をこわしますね。でも僕らからすると、そこからもうひと踏ん張りすると身体が慣れてきます。

正源:食べていかないと倒れちゃう。それこそ汚いお皿とか他の人が使ったお箸とか使うのは日本でだったら嫌ですけど、ライブのあとに現地の人から「ごはんどうぞ」と手渡されたときにお皿が汚くても心が詰まっているから、食べると美味しい。そうやって慣れていく。

トニー:日本は綺麗、清潔に慣れすぎてしまっているのかもしれません。なんでも清潔ですし。いい事だとは思いますけど、こんなに衛生に気を使っている国は日本くらいじゃないですかね、だから逆に海外に行くと日本人は苦労する部分もあるんじゃないかなって思いますね。もうちょっと少しだけ不衛生でもいいんじゃないか。僕らにしたら、日本の綺麗さはグローバルスタンダートじゃないって思っちゃいますね。

———お二人とも食べ物にNGが無いのが凄いなと思ったのですが

正源:食べたい!!食べないとわからないから。

トニー:ラオスではうんこスープが高級な食べ物で健康食品とされている。それを聞いたら食べないわけにはいかないじゃないですか。やっぱ芸人としてはチャレンジしないわけにはいかない。知らないことを知りたい。経験していないことを経験したい。それがあとで話せるし、体験としても残りますからね。新しいことをやりたいという気持ちは強くありますね。美味しくなくても笑い話になるし。でもやっぱりうんこスープも飲んだから今こうやって話せるけど、飲まなかったら後悔していますよ。

正源:食べなきゃだめですよ。「うんこスープってあるんですよ」って聞いた時に、ネットかなにかで調べて実際にある事がわかっただけで終わってたらだめですよ。やっぱ食べてみて、食べたから伝わる。

トニー:だから現地の日本人駐在員でもびっくりする、「えっそんなもの食べたの???」って。国をまたいで何カ国かを行ったりすると、滞在期間がそこまで長くないからその期間のうちに出来るだけ仲良くなろうとするので距離の縮まり方がはやいんです。だから穴場のスポットに行けたりする。そうすると長い間そこに住んでいる日本人から、「えっ、そんなところあったんですか?聞いたこともない情報です。」なんてこともよくあります。

 

———お二人とも味の表現がすごく絶妙ですよね。

正源:うんこスープは、ほんとに「うんこ」なんですって。

トニー:牧場の匂い、なんか苦い、臭い、ほんとにうんこの匂い、苦い、そこになんか薬草みたいなのも混ぜてるみたいなんですよ。

正源:日本で言えば栄養ドリンクみたいなもんですよ。滋養強壮のスープ。

トニー:最初の頃はびっくりしたんですけど、東南アジアの方はあっついスープを、うっすいビニール袋に入れるんですよ。ビニール袋が溶けるんじゃないかというくらいなんですが、それでテイクアウトするんですよ。ラオスのうんこスープは現地で人気の高級料理だから、一緒にいたトゥクトゥクのドライバーが僕らが注文しすぎてしまったスープを喜んでテイクアウトしてましたよ。

正源:モンゴルのヤギの味は、ほんとに草原なんです。

———草原の味って?草原は匂いじゃないんですか?

正源:いやほんとに草原の味なんです!!

 

———33カ国をツアーされてハプニングやトラブルに巻き込まれることもたくさんあったかと思います。その中でも一番驚いた、びっくりしたことは何でしょうか?

正源:うーん。ネパールの学校や、アフリカの陸路移動とか、ラオスの食文化、バヌアツでのスコール、ペルーの儀式とか、インドの遊園地に東ティモールのろう学校とか、いっぱいありすぎて。ビビってることけっこうあるねんけどなかなか選ばれへんなあ。

トニー:アフリカでの陸路移動で正源が招いたトラブルがあるんですけど、バスに乗って写真撮ってて、正源は風景撮ってたんですけど、たまたま警察官の人がいて、急にバスに駆け寄ってきて正源に向かって、「お前何やってんだ!!何者なんだ??」って、怒鳴り散らしながら、正源をバスの窓から引きずり降ろそうとして、「お前怪しいな、なんのために撮影しているんだ!!」とまた怒鳴り散らして、さらに引っ張り続けてきたんです。で、正源は怖くてビビって固まって、バスから降ろされないようにしているんです。でも、正源が降りないとバスも発車できないような状況になってしまって、周りにすごい迷惑かけているからもう行くしか無い。そうなって、正源はビビってしまって行けそうもないから僕とその時のメンバーが二人で行って、バスに残ることになる正源に「バスの運転手さんにボディーランゲージでも、なんでもいいから、もう少しだけ待ってくれないかと交渉してくれ、バスを行かせないでくれ、最悪行くんだったら荷物を絶対降ろせよ」って言い残して、廃屋みたいな交番らしきところに連れて行かれて、ずーっとスワヒリ語で喋られて、それに対して片言の英語で対応して、撮っていた写真も全部消されて。このとき、正源が最初に警察官に「俺は写真は撮ってない」って言っていたから、そのつもりで話を進めていて、「いや映ってない、違う。景色を撮っていたんだ、ノーノーノー」って伝えていたんです。警察官がじゃあ見せろと言うから、僕らはカメラを見せたんです。そうしたらその警察官がばっちり映ってたんです。「映ってるじゃねーか!!!」ってまた怒っちゃって。「ソーリー、ソーリー、あいつがちょっとやっちゃたんで」って謝って、謝って。今まで撮ったデータを全部消して、ようやく帰れそうになったんです。ここまでで40分か50分くらいたってるんですよ。そうしたら、急に警察官が「マネー!」って、「お金出せ!」って、、、僕たちはそれに対して「お金持ってない」と言ったんです。でも実は僕が金庫番なんです。その時、これから先の半月以上の行程の旅費、結構な金額を持っていたんですけど、絶対渡さないぞと決意を固くして、出さないようにしていたんです。カバンからこっそり抜いてケツの下に敷いたりして、なんとかしのいでいたんです。そうしたら警察官の上司みたいな人が来て、「じゃあもういいよ、許してやる、帰っていいよ」と。「よかったー」いい人がいるじゃんってなったんです。でも、最後に、「俺にお金を渡せ!」と、僕らもう「えええええ〜」てなって、「いやほんとに無いんだ、ほんとに持って無いの、ベリーチーパー」って言って何とか許してもらったんです。そんな人ばかりではない事はわかっていますけど、ビックリはしましたね。2012年の話なんで、今はどうかわかりませんけどね。

正源:なんか、人を写真で撮っちゃだめなんですよ。アフリカの社会っていうか、そういう文化で、写真に撮られるのをすごく嫌がるんですよ。

トニー:風景を撮っているのに、人が少しでもフレームに入っていると、怒られるんです。それで現地で仲良くなった人に聞くと、過去に奴隷として扱われていた歴史、負の遺産が今も根強く残っているから観光客とかに写真を撮られたりするのは気持ちいいもんじゃないんだそうです。見世物にされているように感じてしまう。それを聞いてから僕たちは必ず撮っていいか確かめてから、写真を撮るようにしましたね。

正源:このときはめちゃくちゃ怖かったですよ。満員のバスの窓から力づくで引っ張られてっていうのはほんともう怖かったですよ。日本じゃありえないじゃないですか。物凄い恐怖を感じたので必死で固まってたんです。

トニー:それで、「なんだよ?カネ!カネ!ばかり言いやがって」とネガティブなイメージが強くなってたんですよ。そして、バスに残っていた正源に「大丈夫だったか?」って聞いたんです。

正源:バスに待ってる50人くらいの人たちはずーっと待っててくれて逆に心配してくれはったんです。バスの運転手もおばちゃんも子どもたちも。「お前の仲間大丈夫か?」って。運転手なんかバスに乗ってる人たちに「もうすぐで帰ってくるから待っとけ〜」ってゼスチャーしてみんなに言うててくれたんです。買い物帰りのおばちゃんからちびっこまで、乗ってるみんな文句も言わずに待っててくれたんです。

トニー:そこはすごく嬉しかったんです。感動したんです。

正源:そう、怖かったけど、そこには感動した。嬉しかったし。どこにでも、いい人悪い人はいるでしょうけど、一緒にバスに乗っていた人はみーんないい人やったんです。

トニー:そうね。そういうことって日本じゃありえない。落差がすごいから。なかなか普通の人は嫌かもしれないけれど、体験した僕らからすると、今思うといい経験をしたなあと思うんですよ。

 

———物凄い経験をされてきましたが、実はこのツアーを一緒に体験できる「勝手にワールドツアーの、勝手に押しかけお手伝いさん」を募集されていますね。応募するにあたって条件などはあるのでしょうか?

正源:うわー、これこれ!!

トニー:唯一あるのは、僕たちがコーディネートをするわけじゃないので、僕たちのツアーに「勝手に来て、自分自身で勝手に帰れる人」っていうだけです。こっちはなんの手配もできませんよ。自力で来て自力で帰ってくれと。それで来てくれる方だったら、男女も問わず年齢も問わずです。ですが、もし来てくれて、そうやって僕たちがライブをやっているところについてきてもらって観てもらって、何なら終わって食事も一緒にしてもらう、ローカルなところ、現地の人が案内してくれるところに一緒に行きましょうか。という具合です。でもそれも行かなくてもいいし。という自由なかたちで。自由なんで。来るのも帰るのも、いつ来てもいいし、いつ帰ってもいいです。自力で来て自力で帰る、それだけが出来る人だったら誰でも大歓迎です!!

正源:有名人と行く海外ツアーとかそんなんじゃ全然なくて、勝手にお手伝いさんで、勝手に帰ってもらうみたいな。でも僕らと一緒にパフォーマンス後のかけがえのない時間を一緒に味わうこともできますよ。

トニー:来てもらったら、僕らといたら少しは安心だから、安全面も地元に安心な人を見つけたりしながらなので、一人旅がこわいひとがいたりしたら、現地にだけ来てくれたら滞在中は僕らと一緒にいれば安心だし楽しいですよ。それこそ、うちの演出家の喰さんはもう70歳過ぎてますけど、やっぱり僕らのツアーについてきて、「こんな体験出来てよかった」って言うんですよね。相当いろんな苦労してきているし、いろいろ体験もしているし、若いときに海外にもバックパッカーみたいな感じで行かれているような人でも、「お前たちのやっているところに行ってよかった」といってくれる。それぐらいの体験ができるからそういうお手伝いさんを募集して、勇気がいるかも知れないけれど、来たら絶対楽しんで帰れるはずです。これを広めない手はありませんからね。

正源:喰さんも言ってたんですけど、僕らガイドブックにも載ってないところに地元の人達が使うバスとかに乗って移動するんですけど、それに乗って孤児院に行ってライブやって、地元の人達が食べに行くお店でご飯食べて、そういうところにこう感じれるものがあるんじゃないかなって思いますね。僕たちの感じれたものをなにか一つでも感じてくれたらいいんじゃないかなって思います。今年のツアーからその勝手にお手伝いさんの企画を考えていたんですけれどコロナで延期になってしまって。

———この本を作る上で苦労されたことは何でしょうか?

正源:文章力が無いからそれは大変でした。

トニー:僕ら二人のマネージャーがいるんですけど、海外担当と国内担当と。4人であーでもないこーでもないと何度も原稿を読んでは直して、読んでは直しての繰り返しでした。もっと楽に出来るかなと思っていたけどそうじゃなかった。

正源:どっちの原稿が直したやつか、わからなくなっちゃうこともあったりしました。この作業を体験して、文章を書く仕事をされている方々へのリスペクトが増しましたね。人に文字で伝えるのってすごく難しい。

トニー:本来は3、4ヶ月早く完成する予定だったんです。コロナの自粛中は、ずーっとかかりきりでした。大変でしたが出来上がって、ものすごい達成感でいっぱいになりましたね。「この本をもって自粛が明けたら打ち上げに行こうぜ!!」となりました。

正源:手前味噌ですけど、文章とか本当に幼稚な文章ですけど、なんかいいものにはなったんじゃないかと思っています。

トニー:もともとムック本なので写真を多めで作るつもりだったんですけど、エピソードが山程あるんですよ。そのエピソード一つ一つにすごく愛着があるから、文章も写真も何度もこれでいいか、あれがいいかと悩んで決めています。巻末にある笑顔の写真なんかは、あれが一番大事だと思っているので、ふたりでしっかり選びました。

正源:写真も腐るほどあるから、選ぶの大変でどれもいい写真で苦労しました。頭がおかしくなりそうでしたね。

トニー:写真が多いから楽に出来るかなと思っていたのですがそうじゃなかったですね。

———また海外に行けるようになったら最初に行きたい国や地域はありますか?

トニー:今年決まってたんですよ。地元の人にも連絡をとっていて、数箇所パフォーマンス出来るところも決まってたんです。カリブ海の島、キューバとドミニカ共和国。今まで中南米に行ってなかったんですよね。日本人のコメディアンが行くようなところではないんです。そこにいって、大使館とかJICAの方とかに紹介してもらってパフォーマンスをする予定だったんです。だから、行けるようになったら中南米に行きたい。

正源:なんか楽しそうですしね。ちょっと飛行機長いけど。

トニー:南米遠かったですからね。

———全身を使うパフォーマンスです。コンディションづくりに気を使っていることはありますか?

トニー:正源、凄いよね。

正源:まったく気をつけてないです。ありの~ままの~じゃないですけど。

トニー:僕たち今までは気をつけてなかったんで、気をつけようと思ってまして、身体を使う芸風だから、コロナで自粛中は身体を使わなくて、太っちゃったんですよ。だから痩せないといけないんです。身体のフォルムが大事だから、とくに僕は前で赤い全身タイツだから。正源のほうが太りにくい体質なんですけど、最近太ってきちゃったから。

正源:体調管理って大事ですよね。ちゃんと舞台に立てるように体調管理はふつうにしています。

トニー:あとは精神的な事も大事ですよね。自分なんか特にイライラしてしまうから、自分で考えるようにしていますよね「イライラしてるんじゃなかろうか?」って。そう思っておかないといつの間にか、他人に強く当たってたり、ただでさえピリピリするタイプなんで。

正源:そうなんですよ。ライブ前は集中がすごすぎて!!

トニー:ライブ前もほんと集中しすぎちゃうタイプなんです。今、コロナ禍の状況でけっこう僕のまわりにも精神的にダメージを受けてる人もいるんですよね。だからそのあたりも気をつけていますね。あと忙しくすること。だから今回この本のお仕事は助かったんですよ。またこの先は出版のイベントもありますんで。とにかく忙しくしていないと嫌なことを考えてしまいますから。

 

———この本をどんな人に読んでほしいですか?

正源:日本中の全員に見てみてほしい。海外に行くようになって僕は日本ということを強く意識するようになったんですよ。僕みたいに海外嫌いな人でも、パフォーマンスを通して、現地の人の笑顔を見て、価値観が変わったから、「笑顔に国境はない」というのをこの本を通じて感じてもらえたら嬉しいです。あとは元気のない人に、こんな世界があるんだ、こんな笑顔があるんだ、笑顔っていいな、コロナで大変な時期ですが、この本を読んで元気になってほしいです。

トニー:僕たちのツアーでお世話になった方たち全員にお渡しすることが出来ないんですが、僕たちがツアーで出会った人、日本で応援してくれた人、助けてくれた人たちにもぜひ読んでほしいです。僕、甥と姪がいるんですけど、まだ小さくて字も読めないんですが「なんじゃこれ」って笑ってみてほしい。日本の子どもたちにもみてほしい、絵があるから、小さいときに見たものって大人になったときに覚えているもんだから、ぜひみてほしい。あと年配の方にもぜひ読んでほしいですね。昔海外に行っていた方なんかには、最近の東南アジア・アフリカの様子も味わってもらえますんで。

WAHAHA本舗PRESENTS
3ガガヘッズ 初出版記念イベント
「勝手に配信タイツ旅~無観客の喜跡~」

2020年10月2日(金) 20:30

無観客・ツイキャス有料配信

出演:3ガガヘッズ(トニー淳、正源敬三)

https://twitcasting.tv/loft_heaven/shopcart/24063

 

ワハハ本舗通販サイト

https://wahahahompo.stores.jp/items/5f475ab3223ead7bc248676d

 

3GAGA HEADSからのお知らせ

その1「勝手にワールドツアー・サポーター募集」

3GAGA HEADSは2011年以降、毎年1回、長期間の海外ツアーをおこなっています。

ツアーと言っても、呼ばれてもいない国へ勝手に飛び込んで行き、LIVE会場も、現地の学校や孤児院、工場、病院、ショッピングモール、村の広場などなど、少しでも人が集まってくれる場所なら、どこでも無料LIVEをおこなってきました。

渡航費用などの活動資金は、全て自腹の貧乏ツアーです。

そこで毎年1回、サポーターを募集しております。

サポート料は、一口1万円から、個人から企業まで幅広く受付けております。

この時代に、なかなかの高額だとは思いますが、僕らの“世界中に笑顔を届けたい”という気持ちに共感してくださる皆様、是非ご協力お願いいたします。

ハッキリ言ってサポーターになっても、大きなメリットはありません。ただ少しでもと、恩返し特典をご用意しております。*以下参照

◯海外から、サポーターの皆様に絵葉書を送ります。

◯ツアー先で購入した、変なお土産をプレゼントします。

◯世界のどこかから、あなたへの感謝の気持ちを叫びます。そして、その模様を撮影し、帰国後にDVDにして送付させて頂きます。

 

その2「勝手にワールドツアーの、勝手に押しかけお手伝いさん募集」

3GAGA HEADSの「勝手にワールドツアー」に皆さんもお手伝いさんとして同行してみませんか?

同行といっても、ツアー中の好きな時に来て、好きな時にお帰り頂いて構いません。

お手伝い内容も、荷物持ちや、ビデオカメラの撮影など、簡単なことばかりです。

貧乏ツアーの為、バイト代はお支払いできませんが、3GAGAの海外LIVEを生で鑑賞し、現地の方々と直接触れ合えば、観光旅行では絶対に味わえない感動体験間違いなしです。

募集要項はただ一つ、現地に勝手に来て、勝手に帰れる方なら、男女問わず、どなたでもご参加頂けます。

 

両プロジェクト共に、少しでもご興味持たれた方は、

3GAGA HEADSの公式ホームページ https://www.3gagaheads.com/ にて、ご応募お待ちしております。

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