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2017.07.16 編集長コラム

インタビュアーのクセがすごい

この『オモプラッタ』では、芸人さんに直接インタビュー取材をして、そこでうかがった話を記事としてまとめています。

 

で、以前からご覧になっている皆さんはうすうす気付いているかもしれませんが、メインでインタビュアーを担当している人物が、ちょっと変わってるんですよ。変わってるというか、プロレスラーなんですよ。梅沢菊次郎さんです。

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最近、いろいろなネットニュース系のサイトでも、取材する人の個性が前面に出ているものがあったりするじゃないですか。取材している人が面白いからこそ、記事も面白くなっている、みたいな。そういうのはいまやそんなに珍しくないんですが、なぜかプロレスラーがインタビューをしているというのは、手前味噌ですがちょっと新しいというか、他にあんまり見たことがないんじゃないかな、と思っています。

 

先日、『オモプラッタ』で佐藤満春さん、ななめ45°の皆さんのインタビュー取材をする機会があったんですけど、そこでもやっぱり梅沢さんは面白かったですね。お笑いの話を自分なりにプロレス風に解釈してしまうというのが斬新で、ああ、そうか、プロレスラーがインタビューをするってこういうことなんだな、っていうのを思い知らされましたね。

 

まあ、取材される芸人さんの側からすると、ひょっとしたら迷惑な話かもしれないんですけどね。自分よりキャラの濃いやつがいきなり出てきて「取材させてください」と来るわけですから。

 

ずっと前に出た記事ですけど、「ヤングウッズ」の山城さんがボルダリングが趣味だという話をしていて。ボルダリングって、突起のついた壁を何も使わずによじ登っていく、みたいなアレです。で、私も取材現場に立ち会っていたんですけど、その話を聞いている梅沢さんが、ボルダリングを異常に恐れているんですよ。

 

「壁を登るんですか? 怖くないですか?」
「変な体勢で落ちたら大ケガすることもあるんじゃないですか?」
「よくできますね。すごい勇気ですね」

 

いやいやいや、これ、プロレスラーが言うセリフじゃないだろうと。高いところから飛び降りたり、額を割って流血したり、もっと危険なことを日常的にやってるだろうと。山城さんも「え?」という表情を浮かべていたのが忘れられません。

 

そんなわけで、インタビュアーのクセがすごい『オモプラッタ』を今後もよろしくお願いします。

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この記事に登場する芸人

ラリー遠田
ラリー遠田

我らがオモプラッタ編集長、お笑い評論家「ラリー遠田」!

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